


チェンナイ日本商工会
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チェンナイ日本商工会へようこそ!
チェンナイ日本商工会は日印間の産業発展、貿易振興、交流促進に協力するために設立され、関係情報の収集・交換、並びに会員相互の利益と親睦を図ることを目的としております。また、分野別委員会活動を通じ、 タミル・ナドゥ州政府に対する提言の取り纏め、会員共通の利益となる諸活動の展開や障害となる諸問題の解決に向けた活動を展開しております。
最新情報
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会長ご挨拶
2025年度 チェンナイ日本商工会会長を拝命致しました、日産自動車の半澤でございます。
チェンナイ日本商工会は、日印間の産業発展、貿易振興、交流促進に協力し、関係情報収集・交換、並びに会員相互の利益と親睦を図ることを目的として2004年に会員数24社で発足し、今年3月に20周年を迎えました。
現在、「道路港湾インフラ委員会」、「進出企業支援委員会」、「Sri City 日系企業連絡会」「人事労務連絡会」等の各種委員会・連絡会等の活動を通じて進出日本企業・団体の活動が円滑に実施できるよう、在チェンナイ日本国総領事館のお力もお借りしながら、タミル・ナドゥ州政府等に対する提言の取り纏め等を行っております。
また、有識者、実業家、学者、創造的な芸術家などを招いたセミナー・講演会や、定期的に開催されます「三木会」を通じて、インド経済活動の理解や会員企業・団体の交流を促進しています。
さらに昨年度より、タミル・ナドゥ州内及びインド他地域、近隣国の日本商工会との持続的な発展を目指して「交流連絡会」を新たに立ち上げ、新しい取り組みも推し進めております。
会員数は過去最高の209社に達し今年度さらに増加することが見込まれています。そこで今年度はさらに会員企業・団体の交流を促進し、会員の皆様がインドにおける経済活動をますます発展させられるよう活動の幅を広げて参ります。
結果として皆様に本商工会に所属して良かった、意義があると思って頂けるよう、皆様と一緒に活動を盛り上げていく所存でございます。お気づきの点がございましたら、いつでもお声かけくださいますようお願い申し上げます。
最後となりますが、会員皆様の活発なご参加とご協力、在チェンナイ日本国総領事館を始めとする日本国政府関係の皆様の変わらぬご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
2025 年 5 月 15 日
チェンナイ日本商工会
会長 半澤 陽
総領事ご挨拶
チェンナイ日本商工会の皆様、
このたびチェンナイ総領事に着任いたしました。インドでの勤務ははじめてであり、一日でもこの地に慣れ、皆様の活動の一助ができるよう努めて参りたく、ご指導ご鞭撻の程何卒よろしくお願い申し上げます。
新型コロナウィルスの拡大が沈静化するとともに、一時的に日本に帰国されていた方がインドに戻られ、また、チェンナイをはじめとするインド南部に進出する日本企業が少しずつ増えており、今後もその傾向は続くと思われます。当館のビザ発給は、2021年600件程度だったものが、本年は3万件を超えることが予想され、更に日本と南インドの経済・人的交流が一層拡大していくことが期待できます。
昨2023年は、日本がG7議長国、インドがG20議長国を務め、多くの分野で緊密に連携し、G7の成果をG20につなげ、本年は、日印特別戦略的グローバル・パートナーシップを立ち上げてから10年目を迎え、日米豪印の外相会合、首脳会合が日印でそれぞれ開催が予定される重要な年となっています。これまでの協力を基礎として、経済分野では、今後、グリーントランスフォーメーションなどの新しい分野での協力やビジネス・投資環境の整備が進められ、両国経済関係が更に発展するものと思われます。
私ども総領事館の最大の任務は、皆様の安心安全を守ることです。南インドにお住まいの日本の方々が安心して企業活動をはじめとする諸活動や生活を送れるよう安全の増進に最大限の尽力をして参ります。
末筆となりますが、商工会の皆様のご健康ご活躍、ならびにチェンナイ日本商工会の更なる発展をお祈りいたします。
2024年5月
髙橋 宗生
チェンナイ日本商工会の皆様、
このたびチェンナイ総領事に着任いたしました。インドでの勤務ははじめてであり、一日でもこの地に慣れ、皆様の活動の一助ができるよう努めて参りたく、ご指導ご鞭撻の程何卒よろしくお願い申し上げます。
新型コロナウィルスの拡大が沈静化するとともに、一時的に日本に帰国されていた方がインドに戻られ、また、チェンナイをはじめとするインド南部に進出する日本企業が少しずつ増えており、今後もその傾向は続くと思われます。当館のビザ発給は、2021年600件程度だったものが、本年は3万件を超えることが予想され、更に日本と南インドの経済・人的交流が一層拡大していくことが期待できます。
昨2023年は、日本がG7議長国、インドがG20議長国を務め、多くの分野で緊密に連携し、G7の成果をG20につなげ、本年は、日印特別戦略的グローバル・パートナーシップを立ち上げてから10年目を迎え、日米豪印の外相会合、首脳会合が日印でそれぞれ開催が予定される重要な年となっています。これまでの協力を基礎として、経済分野では、今後、グリーントランスフォーメーションなどの新しい分野での協力やビジネス・投資環境の整備が進められ、両国経済関係が更に発展するものと思われます。
私ども総領事館の最大の任務は、皆様の安心安全を守ることです。南インドにお住まいの日本の方々が安心して企業活動をはじめとする諸活動や生活を送れるよう安全の増進に最大限の尽力をして参ります。
末筆となりますが、商工会の皆様のご健康ご活躍、ならびにチェンナイ日本商工会の更なる発展をお祈りいたします。
2024年5月
髙橋 宗生
チェンナイ日本商工会の皆様、
在チェンナイ日本国総領事館の髙橋でございます。2025年度も総領事館一同、皆様の活動や生活がより良いものとなるよう努力していく所存です。引き続き、ご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
貴商工会は、昨年度、新しい取り組みとして、交流連絡会を創設し、タミル・ナド州内及び周辺州の都市、コインバトールやハイデラバード、更にはスリランカとの交流を開始されました。また、三木会開催時の企業紹介ブースの設置をはじめられました。既存の活動にとらわれず、常に前進を続ける姿勢を心強く思っております。
日本とインド両国は、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた連携、特別戦略的グローバル・パートナーシップの下で多方面の協力を拡大、深化させています。経済分野では、昨年度の両国間の貿易総額は約3.5兆円となり、また官民投融資5兆円の目標に向けて実績を積み上げています。更には、スタートアップ、IT人材交流、ICTといった新しい経済分野における協力を推進し、ビジネスや投資環境の整備が一段と進められ、両国経済のパートナーシップが強化されると考えています。
一方、新年度早々、米国の関税引上げやカシミール情勢の緊迫化など、国際的な経済環境が日々変化し、不確実性が高まる中、各企業における差配は難しいものとなっていると存じます。
このような状況下においても、インド南部に進出する日本企業の増加傾向が続いています。これに伴って当館管内に居住する日本人は年々増加し、タミル・ナド州ではこの1年で約100名増えて、840名となっています。更には、日本のビザ発給は、2021年600件程度だったものが、昨年は3万件、本年は4.5万件を超えることが予想され、ここ南インドにおけるわが国との経済交流がますます拡大し、日系企業が一層盛栄することと信じております。
末筆となりますが、商工会の皆様のご健勝ご活躍、ならびにチェンナイ日本商工会のますますのご発展をお祈り申し上げます。
2024年5月
在チェンナイ日本国総領事 髙橋 宗生