チェンナイ日本商工会
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チェンナイ日本商工会へようこそ!
チェンナイ日本商工会は日印間の産業発展、貿易振興、交流促進に協力するために設立され、関係情報の収集・交換、並びに会員相互の利益と親睦を図ることを目的としております。また、分野別委員会活動を通じ、 タミル・ナドゥ州政府に対する提言の取り纏め、会員共通の利益となる諸活動の展開や障害となる諸問題の解決に向けた活動を展開しております。
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会長ご挨拶
2024 年度 チェンナイ日本商工会会長を拝命致しました、三菱 UFJ 銀行の斉藤でございます。
さて、インドは昨年、人口で中国を抜き世界第 1 位となり、GDP成長率は 7%程度と、他国と比しても高い成長率を維持しております。また、生産年齢人口において、2030 年には中国を抜き世界第 1 位となることが見込まれており、更なる成長が見込まれるマーケットと言えるのではないでしょうか。昨年度は、高知県、大阪府、愛媛県、広島県を始めとした各使節団の来訪、2024 年 1 月には、当地において、GIM(Global Investors Meet)が開催され、日本を始め、世界各国の企業より多くの投資表明もあり、ここチェンナイを始めとして、一段とインドに対する注目度が上がってきていることを肌身に感じております。
我々チェンナイ日本商工会は、日印間の産業発展、貿易振興、交流促進に協力し、関係情報収集・交換、並びに会員相互の利益と親睦を図ることを目的としております。定期的に開催されます「三木会」に加え、「道路港湾インフラ委員会」、「進出企業支援委員会」、「Sri City 日系企業連絡会」「人事労務連絡会」等の各種委員会・連絡会等の活動も活発に取り組んでおります。こうした分野別の委員会等の活動を通じ、在チェンナイ日本国総領事館のお力もお借りしながら、タミル・ナドゥ州政府等に対する提言の取り纏め等も行っております。
また、今年度より、タミル・ナドゥ州内及びインド他地域、近隣国の日本商工会との連絡・交流窓口として、相互の持続的な発展を目指すことを目的とした、「交流連絡会」を新たに立ち上げる等、新しい取り組みも推し進めて参ります。
多種多様な活動等を通じ、会員皆様のチェンナイ日本商工会への満足度を少しでも高め、本商工会に所属して良かった、意義があると思って頂けるよう、皆様と一緒に活動をして参りたいと考えております。
最後となりますが、会員皆様の活発なご参加と、ご協力、在チェンナイ日本国総領事館を始めとしました日本国政府関係の皆様の変わらぬご支援を、何卒宜しくお願い申し上げます。
2024 年 5 月 17 日
チェンナイ日本商工会
会長 斉藤 道康
総領事ご挨拶
チェンナイ日本商工会の皆様、
このたびチェンナイ総領事に着任いたしました。インドでの勤務ははじめてであり、一日でもこの地に慣れ、皆様の活動の一助ができるよう努めて参りたく、ご指導ご鞭撻の程何卒よろしくお願い申し上げます。
新型コロナウィルスの拡大が沈静化するとともに、一時的に日本に帰国されていた方がインドに戻られ、また、チェンナイをはじめとするインド南部に進出する日本企業が少しずつ増えており、今後もその傾向は続くと思われます。当館のビザ発給は、2021年600件程度だったものが、本年は3万件を超えることが予想され、更に日本と南インドの経済・人的交流が一層拡大していくことが期待できます。
昨2023年は、日本がG7議長国、インドがG20議長国を務め、多くの分野で緊密に連携し、G7の成果をG20につなげ、本年は、日印特別戦略的グローバル・パートナーシップを立ち上げてから10年目を迎え、日米豪印の外相会合、首脳会合が日印でそれぞれ開催が予定される重要な年となっています。これまでの協力を基礎として、経済分野では、今後、グリーントランスフォーメーションなどの新しい分野での協力やビジネス・投資環境の整備が進められ、両国経済関係が更に発展するものと思われます。
私ども総領事館の最大の任務は、皆様の安心安全を守ることです。南インドにお住まいの日本の方々が安心して企業活動をはじめとする諸活動や生活を送れるよう安全の増進に最大限の尽力をして参ります。
末筆となりますが、商工会の皆様のご健康ご活躍、ならびにチェンナイ日本商工会の更なる発展をお祈りいたします。
2024年5月
髙橋 宗生
チェンナイ日本商工会の皆様、
このたびチェンナイ総領事に着任いたしました。インドでの勤務ははじめてであり、一日でもこの地に慣れ、皆様の活動の一助ができるよう努めて参りたく、ご指導ご鞭撻の程何卒よろしくお願い申し上げます。
新型コロナウィルスの拡大が沈静化するとともに、一時的に日本に帰国されていた方がインドに戻られ、また、チェンナイをはじめとするインド南部に進出する日本企業が少しずつ増えており、今後もその傾向は続くと思われます。当館のビザ発給は、2021年600件程度だったものが、本年は3万件を超えることが予想され、更に日本と南インドの経済・人的交流が一層拡大していくことが期待できます。
昨2023年は、日本がG7議長国、インドがG20議長国を務め、多くの分野で緊密に連携し、G7の成果をG20につなげ、本年は、日印特別戦略的グローバル・パートナーシップを立ち上げてから10年目を迎え、日米豪印の外相会合、首脳会合が日印でそれぞれ開催が予定される重要な年となっています。これまでの協力を基礎として、経済分野では、今後、グリーントランスフォーメーションなどの新しい分野での協力やビジネス・投資環境の整備が進められ、両国経済関係が更に発展するものと思われます。
私ども総領事館の最大の任務は、皆様の安心安全を守ることです。南インドにお住まいの日本の方々が安心して企業活動をはじめとする諸活動や生活を送れるよう安全の増進に最大限の尽力をして参ります。
末筆となりますが、商工会の皆様のご健康ご活躍、ならびにチェンナイ日本商工会の更なる発展をお祈りいたします。
2024年5月
髙橋 宗生